B型肝炎訴訟に強い法律事務所を徹底比較
法律事務所ごとに条件やサポート体制に違いがあります。
事務所 | 価格 (2024/04/04時点) |
相談方法 | 資料請求の代行 | Google評価 |
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法律事務所オーセンス | 相談料、着手金:0円 弁護士費用:14.3%+印紙・切手代 |
直接、電話、メール | × | 3.6/5.0 |
ネクスパート法律事務所 | 相談料、調査費用、着手金:0円 弁護士費用:16.5%(実質12.5%)+印紙・切手代 |
電話、メール | × | 4.1/5.0 |
フラクタル法律事務所 | 相談料、調査費用、着手金、裁判費用:0円 弁護士費用:6.6%(実質2.6%)+印紙代 |
直接、電話、LINE、メール | ○ | 4.0/5.0 |
ベリーベスト法律事務所 | 相談料、調査費用、着手金:0円 弁護士費用:19.8%+6.6万 |
直接、電話、メール | ○ | 3.5/5.0 |
法律事務所MIRAIO | 相談料、調査費用、着手金:0円 弁護士費用:12.5%+印紙・切手代 |
直接、電話、メール | × | 3.6/5.0 |
事務所によって支払わなければならない金額は様々です。できれば安く済む弁護士事務所にお願いしたいですよね。
給付金+国から弁護士費用が出ます。国から出る弁護士費用は一律4%と決まっているので、支払う費用が4%となっている場合は実質0円、8%の場合は国から出された弁護士費用4%の他に、給付金から4%を支払うということになります。また、国から出される弁護士費用を最初から引いた費用で大きく載せている事務所が多いので注意しましょう。
やはり訴訟実績がある弁護士事務所だとB型肝炎に詳しく、ノウハウもあるため安心して任せられます。
B型肝炎の給付金を請求できる期限が決まっています。それまでに書類の準備など進めなければなりません。そのため親切でありながら対応も速いのかということも大事なポイントです。
給付金の支給の対象となる方は、7歳になるまでに、集団予防接種等(昭和23年7月1日から昭和63年1月27日までの間に限る)の際の注射器の連続使用により、B型肝炎ウイルスに感染した方と、その方から母子感染した方(これらの方々の相続人を含む)です。
給付の対象者の認定は、裁判所による和解手続き等によって行います。このため、給付金の支給を受けるためには、国に対して損害賠償を求める訴訟の提起または調停の申立等を行い、支給対象者として認定される必要があります。
特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の額は以下のとおりです。
病態等 | 金額 |
---|---|
死亡・肝がん・肝硬変(重度) | 3,600万円 |
20年の除斥期間が経過した死亡、肝がん又は肝硬変(重度) | 900万円 |
肝硬変(軽度) | 2,500万円 |
20年の除斥期間が経過した肝硬変(軽度) | |
(1)現在治療を受けている方 | 600万円 |
(2)現在治療を受けていない方 | 300万円 |
慢性B型肝炎 | 1,250万円 |
20年の除斥期間が経過した慢性B型肝炎 | |
(1)現在治療を受けている方 | 300万円 |
(2)現在治療を受けていない方 | 150万円 |
無症候性キャリア | 600万円 |
20年の除斥期間が経過した無症候性キャリア (特定無症候性持続感染者) |
50万円 |
このほか、上記給付金に加え、訴訟手当金として、
・訴訟等に係る弁護士費用(上記給付金額の4%に相当する額)、
・特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認するための検査費用
を支給します。
また、特定無症候性持続感染者に対しては、
・慢性肝炎等の発症を確認するための定期検査費
・母子感染防止のための医療費
・世帯内感染防止のための医療費
・定期検査手当
も支給されます。
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